いぐさ農家さん紹介


当店の契約農家である、熊本県八代市の○○さんのところへいぐさの刈り取りの手伝いに行ってきました。


お世話になっている○○さんご一家です


専用の刈り取り機の操作を教えていただきました。


今年のいぐさのできも上々のようです。


泥染めをして乾燥機に入れます。


乾燥したいぐさは畳表に加工されます。


織り上げられて、出荷されるのを待つ畳表です。

    畳表のできるまで


    苗堀り
    8月に畑(苗床)に植え付けられた苗を掘り出して、水田苗床へ植付けして苗を育てます。

    植え付け
    12月上旬から植え付けが始まります。

    先刈り
    5月上旬ごろ、いぐさの先端を刈り払って、新芽の発芽を良くします。

    収穫
    6月下旬から7月中旬にかけて、刈り取りをします。

    泥染め
    刈り取ったいぐさ独特の、色や香り、光沢を出すために、天然染土を使って泥染めをします。その後、乾燥機で乾燥させます。

    製織
    いぐさを長さごとに選別して、畳表に織り上げます。

    仕上げ
    織り上げた畳表の傷等をチェックして仕上げます。

    出荷
    製品のランクごとに分けられて、出荷されます。